ディスカスの色が赤か青かにかかわらず、赤系の色と青系の色の両方を引き立てるような蛍光灯や照明がおすすめのようです。
ヒレの淵が微妙に発色するような場合、その微妙な色のコントラストまで引き出してくれるような蛍光灯がディスカスの水槽の照明にはふさわしいと思います。
赤、青どちらかの色のみを引き立てる蛍光灯ではその微妙な発色まで楽しめないと思います。
昼間は照明をつけなくても問題ない
照明の点灯時間ですが、鑑賞したいと思ったときに点灯するので、その都度、時間帯は変わりますね。
暗い部屋で鑑賞する際は、急に点灯すると、ディスカスが驚いて暴れる可能性もあります。
この点は、注意が必要です。
昼間、明るい部屋に水槽があるのなら、照明は必要ないですね。
特に、照明を当てなくても何ら問題はありません。
ディスカスの照明は暗めがおすすめとのこと
日中明るいので照明はつけないという意見が殆どのようですが、夕方から数時間の間、ディスカスの照明は暗めがおすすめらしいです。
特に、ディスカスのような熱帯魚の鑑賞には、できるだけ綺麗な発色で観たいという方が多いので、明るめの照明でも特に問題はないですね。
色んな発色の照明をミックスするのも楽しい
白色をベースとした、赤系を引き立てる紫色、青系を引き立てる青色、といったカラフルな照明をお使いの方もいるようです。
このような照明だと、かなり明るい発色を楽しめます。
根っからのディスカス、熱帯魚好き、マニアには色んな照明をミックスしたり、試してみたりするのが本当に楽しいようですね。
人気の照明は、興和のRB37や、リプロのブレイズなどで、赤系、青系、共に発色が綺麗とのことです。
黒色が一番綺麗に見せるという説もある
綺麗な発色の照明で、時間を忘れてディスカスを満喫したい方には、上記の照明がおすすめということですので、是非お試しください。
色の中で、黒色が一番ディスカスを綺麗に見せるという意見もありますので、ご参考にしてください。
また、もしもアクリル製の水槽で、底が透明になっているタイプなら青い敷物などを水槽の下に敷いてやると、さらに見栄えがして綺麗だそうです。
照明は、蛍光管なら、フィッシュルクスというのがおすすめです。
まとめ
因みに青色は注意しなければならないことがあります。
ブルーライトは人間にも悪い影響を及ぼすらしいという説が最近出回っているようです。
ディスカスの場合も多少有難くない影響を受けているようです。
青い色に怯えやすいようで、青い光をディスカスに当てると水槽の隅へと一斉に逃げてしまうそうです。
青一色にはしないほうがいいようですね。