ディスカス水槽内の掃除方法ですが、ペアタンク使用の場合は、比較的楽なようです。

ペアタンクで水替えを行うのですが、頻度は大体3~4日間隔で行うといいみたいですね。

その際、糞の掃除もするのですが、1週間に1度位の頻度ですべての水交換もすれば水槽内のぬめりや汚れがきれいに落ちて安心ですね。

これくらいの頻度でないと、硝酸塩が蓄積するため害があるようです。

水草水槽をしている人は、上手に飼育している人なら毎日水換え、掃除をしているようです。

少なくとも、2日に1回は水槽内の掃除をやっている人が多いようですね。

ディスカス 片エラ 呼吸

ディスカスが全滅したらリセットで水槽内を一新する

ディスカス水槽内の掃除には、そもそも2通りの方法があります。

一つ目は、水槽内のディスカスが全滅というようなケースやコケなどの蔓延により、水槽内がかなりごちゃごちゃと見栄えが悪い状態になったときに行うリセットと言われる、大がかりな掃除方法を指します

リセットは、文字通り、水槽内環境を初期状態に戻すという意味で、新しい水の状態に100%戻すことを意味します。

リセットは水槽内環境を激変させるので危険

従って、特に水槽内の環境の変化は不要で、ただ定期的に水質浄化、清掃の意味での掃除でしたら、リセットのような掃除方法は必要ありません。

リセットのような掃除方法を取ると、どうしても水槽内の水質が急変しますので、ディスカスにとっては、好ましいものではありません。

水槽内の掃除は、いくつかの作業に分けて、部分的掃除を日にちごとに計画立てて、個別に行うほうがスムーズです

一気にすべてのことをやってしまうと、水槽内の環境が急変しますので、ディスカスにとっては危険です。

下手をするとディスカスの命にかかわってきます。

スポンサードリンク

定期的水槽内の掃除は日を開けて分散する

このような掃除方法は、水槽内の水質維持のため定期的に掃除する方法で、いわゆる水槽内メンテということですね。

大まかに言えば、水交換、ガラス面、水温犬などの掃除、沈殿物や底砂などの掃除、また、フィルターの掃除も欠かせません

ガラス面についた茶色や緑色のコケなどはスポンジで軽くこする程度の掃除でOKです。

その後、少しの水替えをして、水槽内の濁りやぬめりを取ってやればいいです。

沈殿物や底砂の汚れは、そのままにしておかず、ネットなどで掬いとるか、底砂クリーナーで吸い取る方法をおすすめします。

まとめ

ディスカス水槽内は、沈殿物が原因となって徐々に水質を悪くさせていきますので底砂の定期的な掃除によって、水質悪化を最小限にとどめることもできます。

フィルターの掃除方法については、水道水でごしごしと洗うのはおすすめできないやり方です。

また、フィルターの電源オフの状態で、長時間そのままにしないこと、フィルターを陽当りがよい場所に長時間置かないこと、フィルターを乾燥させないこと、フィルター掃除に洗剤を使わないこと、など重要ポイントは忘れないようにしてください。

スポンサードリンク