ディスカスの繁殖についてですが、照明時間はあまり長すぎるとよくないようです。
夜中とかずっと点灯されたままだと、魚もゆっくり休息できないと思います。
毎日3分の1ずつの水替えも、ストレスになっていると思います。
照明時間を少なく変更するだけで、ディスカスのほうも随分とストレスから解放され、リラックスできると思いますよ。
暗めの照明であまり長すぎない照明時間がよい
ディスカス繁殖の際は、照明時間に気を付けたほうがいいです。
朝8時位から、夜の7時位まで照明をつけっぱなしなのは問題あるでしょう。
照明時間が長すぎると、ディスカスにはストレスになります。
少し暗めの水槽のほうが、ディスカスにとっては居心地よいものとなるでしょう。
ディスカスの体内時計が反応して、日中、夜間ずっと照明がついているようだと、狂いが出てディスカスに様々な障害を引き起こさせます。
24時間四六時中点灯はストレスになる
水槽の照明時間ですが、常時点灯していると、落ち着かないのか発育不良や病気などの原因になるようです。
ディスカスも寝ますので、常時照明をつけたままにしておくと問題が起こるようです。
日中照明を当てず、夜だけ点灯でも問題ないですが、24時間ずっと照明を当て続けるのはディスカスの繁殖上問題ありだと思います。
タイマーで照明時間の調整をする
照明時間の管理については、タイマーを使用するのがおすすめです。
ディスカスの健康を考えるなら、タイマーで照明時間の設定をしてあげてください。
点灯時間は、10~14時間程度がおすすめで、常時点灯は避けたほうがいいですね。
常時点灯だとディスカスも眠ることができないので、ストレスをかかえたり、病気になりやすかったりといいことがないです。
まとめ
ディスカスがまだ卵の状態のときは、親が一緒の場合は、電気がついていないで暗い場合、親がパニック状態になり卵を食べることがあるそうですので、照明はつけっぱなしがいいです。
人の出入りが激しい場所だと、親がストレスになり繁殖上よくないですので、そういう場合も、新聞紙などで覆いかぶせて、外から目隠ししてあげるとよいでしょう。
卵が産まれたあとでは、照明時間は常時点灯にはしないほうがいいです。
薄暗い照明なら夜間もつけておき、必要によってはタイマーを使用して、14時間以内に収まるよう設定してあげると安心でしょう。