ディスカスは幼魚のときは、親とは異なった色や柄であることが多いです
親のような色柄に必ずなるかどうか、はっきり断定はできないです。

個体差は勿論、環境、水槽の水質、餌などに影響されることが多いです。

幼魚のままで、全く成長しない個体もいるそうです

ディスカス幼魚を飼って育てることは、一か八か、賭けのような所があります。

ディスカス 餌 吐き出す

ディスカスを幼魚から育てる醍醐味

色柄が刻一刻と変化していく様子を観察したり、楽しんだりするのは、ディスカスを幼魚の時から飼育する醍醐味と言えます。

成魚の色柄を最初から求めるのなら、幼魚ではなく、少し成長したディスカスを飼う方がいいです。

成魚から育てるとある程度望んだ色柄に

ある程度個体の色柄が確定するのは成長段階の個体に言えることなので、幼魚からディスカスを飼うと予想していた、あるいは求めていた色柄にならないことが多いようです。

ある程度成長した成魚のディスカスの方が、見込みは立てやすいです。

しかし、そうなると、種類にもよりますが、値段が張ります

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ディスカスの色を鮮やかにする餌は?

ディスカスの幼魚の成長を早めたければ、ディスカスハンバーグを餌にするのがいいみたいです

ディスカスハンバーグは、成長補助の役割を果たし、ディスカスの色を鮮やかにしてくれるそうです。

ただ、ディスカスハンバーグは高額で、値段が少々張りますので手作りできる方は手作りしてしまいましょう。

餌にあまり値段がかかるものは、避けたほうがよいですよね?

その分、水槽の水質だとか、ろ過装置だとか、照明だとか、底砂だとか、メンテの方で値段が張るものを用意したいですよね。

まとめ

赤色のディスカスなど、色が綺麗で鮮やかですよね。

しかし、お店で購入した時はきれいな赤色だったのに家に持って帰って、水槽に入れてみると色が落ちたり、薄くなったり、ということが多々あります。

餌も普通に食べるし、特にどこか悪そうでもないようです。

これは、新しい水槽の水質変化に適応しにくいため、直後はストレスがかかって、一時的にディスカスの色が抜けるそうです。

しばらくすると、元の色に戻るそうですが、水質が合っていないと、そのディスカス本来の色彩が出てこないということらしいので、そのディスカスに合った水質で飼育するように心がけましょう。

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