水草の水槽でディスカスを飼育するために！

ディスカスを飼育し始めた方、これから飼育し始める方、そんな方々も一度は試してみたいのが、ディスカスの水草飼育ではないでしょうか。

最近は、ディスカスをインテリアの１つとして楽しむご家庭も増えてきました。

しかし、ディスカスにあった水草を選ぶ基準がわからない、またどんな風にお手入れをしていけばいいのかよくわからない、という方も多いと思いますので、今回は水草の水槽でディスカスを飼育する方法を紹介いたします。

水草の選び方

インテリアとしての水草

前述しましたが、ディスカスなどの熱帯魚をインテリアの一つとして楽しんでいる方も増えてきています。

そこでまず “水草の選び方”を紹介します。

インテリアを重視したい方は、まず水槽を中心にレイアウトを考えてみましょう。

高水温に強い水草かどうか？

水草選びで大切なのは、高水温に耐えられる水草かどうかです。

基本的にディスカスを飼育する際は、水温を２８℃前後に保っています。

ですので、その高水温に耐えられる水草であるかどうかが大切になっています。

ただ、大体の水草が２８℃くらいまでは耐えられるものなので、神経質になって選ぶ必要はありません。

お店の店員さんに確認して、高水温に強い水草を紹介してもらうようにしましょう。

CO2で水草の光合成の後押しをしよう！

水草は、水槽内で酸素を放出してくれるので、ディスカスにとっても大切なものです。

また、水草が酸素を放出するためには、一定以上のCO2が必要になってきます。

また、CO2があることで、コケなどの発生も抑えてくれるので、CO2が必要になってきます。

水草の光合成を促すために、水槽内にCO2を添加することも同時に行ってあげることで、ディスカスが住みやすい環境になります。

そういったことにも気を配ってあげることで、ストレスなく、ディスカスも生活できるようになるでしょう。

まとめ

さて、水草の水槽でディスカスを飼育するための方法を紹介してきました。

ブリーダーとしてディスカスを飼育する場合でも、インテリアとしてディスカスを飼育する場合でも、水草を足してあげることでさらに楽しく飼育することができます。

難しいこともありませんので、水草選びから始めてみてはいかがでしょうか。