ディスカス飼育をしていると、赤虫を餌として与える方法もあるのだと知ることがあると思います。
今回は赤虫を餌として与える方法を紹介していきます。
ディスカス飼育で赤虫を与える?!
赤虫を与えるメリット
ディスカスといえばディスカスハンバーグのイメージが強いですが、赤虫は水質を汚しにくいというメリットがあります。
ディスカスの水槽掃除を行ったことがある方にとっては、非常に嬉しいメリットと感じるのではないでしょうか。
また、脂肪分の少ない赤虫は、本当の意味でディスカスを健康な体に育ててくれます。
見た目として魅力的な体にしてくれるのは、ディスカスハンバーグかもしれませんが、引き締まった身を作ってくれるのは、赤虫ですので、その点もメリットだと言えるでしょう。
まだ試したことのない方はぜひ赤虫のえさやりを試してみてください。
赤虫を餌として与える方法
赤虫を与えるメリットもわかったところで、次に赤虫を餌として与える方法を紹介します。
といっても赤虫はペットショップでも販売されていますので、その赤虫を購入して与えればいいだけです。
最終的に餌を赤虫100%にしてもいいですが、最初は成長なども点も踏まえて赤虫を6割、ディスカスハンバーグを4割などで与えてあげると成長期などの栄養をしっかり摂取しなければいけない時期なども乗り越えていけますので、そのような比率で餌を与えてあげると良いでしょう。
吐き出してしまったときの対処法
長いことディスカスハンバーグを与えて続けていて、いきなり餌を赤虫にしてしまうと、驚いて赤虫を吐き出してしまうことがあります。
これは突然の変化に驚いてしまっているだけなので、あまり心配することもありません。
もし吐き出す行為があった場合は、一旦ディスカスハンバーグに戻して、9:1=ディスカスハンバーグ:赤虫の割合で餌をシフトしてあげるといいでしょう。
ディスカスが赤虫に慣れてきたら、少しずつ赤虫を与える機会を多くしていってあげましょう。
そうすることで赤虫に慣れて、吐き出すこともなくなってくるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ディスカスといえばディスカスハンバーグのイメージが強いですが、ディスカスの成長に合わせて、赤虫を餌として与えることも試してみてくださいね。