ディスカスの成魚の大きさですが、大体11~13㎝位が相場のようです。
最初から成魚のディスカスを購入する人が多いようですが、11~13㎝サイズからでも、まだ成長して大きくなるそうなので、少し大きめの水槽をはじめから用意したほうがいいようですね。
成魚になるまでにも個体差がある
成長については、ディスカスでも個体差があるので、成魚に関してもその大きさは色々です。
飼い始めて、1年くらいで成熟する魚、1年以上かかる魚もいます。
成長段階に入ったディスカスは、見た目にもかなり違いが出ますので、成長期が来たな、ということがすぐわかります。
水槽が小さいと成魚になるのが遅れる
しかし、成魚にも個体差があるので、成長のスピードは色々です。
ディスカスが成魚になるまで、しっかりハンバーグを与えてあげましょう。
魚は、一生成長するらしいですから、水槽は大き目にしましょう。
水槽が小さいと、ディスカスも成魚になるまで時間がかかるそうですので、最初から充分大きさを確保できる水槽にしたほうがいいと思います。
ハンバーグで早く成魚にするほかに…
ディスカスハンバーグでなく、赤虫だけ与えていても成長スピードは遅いですけど、15㎝以上の大きさにまでなると言われています。
生後1年以上で、まだ成長期のディスカスならハンバーグを与え、高温水槽で育てると成魚になるのも早いですが、早めに赤虫に変え、ゆっくりしたテンポで徐々に成魚にしていく、という育て方もいいかなと思います。
そうすることで、ディスカスが成魚に成長する過程をゆっくりと見守りながら、育てていくことができます。
まとめ
ディスカスに限らず、熱帯魚購入の際は、目だけ大きい魚は避けたほうがいいという話はよく聞きます。
12㎝程度の成魚の場合でも、栄養不足や、水槽が小さすぎると目だけが大きくなって、成長しにくくなるのかもしれないですね。
成長期を逃した場合、目だけ成長して目の大きさだけ段々大きくなるという説と、成長期を過ぎた後でも、スピード自体遅いが、個体の大きさは徐々に大きくなり、成長していくという説の2通りがあるようですね。