ディスカスの大きさというのは、背びれの一番上から下ひれの一番下までを表します。
このサイズが、ディスカスのサイズということですが、測り方がやや特殊ですね。
一般にはディスカスの口先から、尾びれまでが、普通の測り方のように思われがちですが、実は、間違った測り方なのです。
ディスカスのサイズによる呼び方
ディスカスのサイズの測り方において、ハイボディという言葉がありますが、要するにハイボディとは、口から尾までの長さより背から下までの長さが大きい場合をいいます。
体高のあるディスカスのことを指してハイボディというわけですが、ディスカスをたくさん見れば、ふつうサイズの個体との違いはわかってきます。
上下のフィンが長い、ハイフィンタイプとも言われます。
改良され体高サイズが増したディスカス
ディスカスというのは、ディスク状の体型をしていることからつけられた名前のようです。
ディスクのような円状の個体に、より改良が施され、体高が増したディスカスに対しては、ハイボディというような呼び方(俗称)がされるようです。
ディスカスだけでなく、他の熱帯魚などでもそう呼ばれる魚がいるようですが、ハイボディの魚と普通サイズの魚との見た目の違いは数多く熱帯魚を見ていくうちに、自ずと区別できるようになりますね。
体高サイズがあるのはハイボディと呼ばれる
ディスカスなどハイボディと呼ばれる種類は、体高がある個体ということです。
呼び方は様々で、スタンディング・エッグとか、ハイフィン・ハイフォームとか、ハイボディ、またブルドッグとか呼ばれることがあるようです。
微妙にニュアンスの相違はあるのですが、いわゆる体高があるフォルムに対する呼称ですね。
まとめ
一般に全長と言えば、口の先から尻尾の先までのサイズを示します。
体長と全長と似ているようですが、体長は全長から尾びれだけを除いた部分のサイズです。
体高は、ひれを除いて、一番幅のあるところまでのサイズ、頭長は、口の先からエラの終端までのサイズ、その他細かい部分のサイズの測り方があるようです。
サイズの測り方により、色んな呼び名、俗称があるようでなかなか面白いですね。