熱帯魚のディスカスの飼育において、水の質を高めるのと同じくらい餌の選定は重要なポイントとなってきます。

餌に何を選ぶかによって、ディスカスの体型とか色など、大きく変わってくるのですから。

ディスカス用の餌として、何種類か売られていますが、うまい組み合わせをご自分で調整しながら、あなた独自の
おすすめの餌メニューを考案してみるのもいいですね。

そして、推奨される餌をうまく与えることが基本です。
量と回数は、1回の量が10分位で食べきれる量が適当ですし、回数は1日2回位がおすすめです

ディスカス 繁殖 難しい

おすすめの餌は牛の心臓が主成分

市販の餌の中で、おすすめといえるのは、牛の心臓を主成分とした冷凍の生き餌と言われるものです

この餌がおすすめなのは、ディスカスが必要な栄養バランス、そして、ディスカスの嗜好性において正に優れものと言える条件が揃っているからです。

また、ディスカスの色を作り出すという点からも非常におすすめな餌なので、一度お試し頂ければと思います。

主食のハンバーグは水草水槽では使用しない

このおすすめの餌を主に与えることを前提にして、副として、乾燥餌、例えば、フレークなど与えると申し分ないでしょう。

ディスカスが食べ残した餌や食べかすなどは、すぐに掃除して、水槽から取り除くことが必要です

市販のディスカス用牛ハツベースのハンバーグなども売られていますが、こちらは、水草水槽では、使用されないほうがいいと思います。

ペアタンクと違って、水槽内の水が汚れやすくなるからです

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餌の食べ残しがないように気をつける

水草水槽でディスカスを飼育する場合は、餌はペアタンク飼育と同様の与え方は無理です。

ペアタンク飼育時のように、高タンパクで栄養価の高い餌を次から次と与えることは、水草水槽ではしないほうがいいです。

従って、水草水槽での餌のやり方は、毎日バラエティに富んだ餌のやり方をおすすめします

餌の種類を何種類か用意し、できるだけ飽きが来ないようにして水槽内に餌の食べ残しがないようにすることが必要です。

まとめ

ディスカスに充分な量の栄養を与えるためには、ディスカスハンバーグを1日2回程度与えるのが、丁度良い回数のようです。

おやつとして、冷凍赤虫などもおすすめですが、主食のハンバーグの摂取量が落ちては台無しですので3日に1回だけという風に、副として与えるようにしましょう。

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