アクアリウムが趣味の方は、オーバーフロー水槽は憧れの的らしいです。
アロワナなど大型の魚なら、オーバーフロー水槽で飼育するのが普通のようですが、ディスカスのような魚でもオーバーフロー水槽で飼うことは勿論可能です。
これから、オーバーフロー水槽のメリットについてお話ししたいと思います。
熱帯魚コーナーにあるオーバーフロー水槽。いままで大きめの金魚が泳いでましたが、ディスカスにレイアウト変更しました。元気なイイ個体が泳いでますよ♪ pic.twitter.com/D1qH4OLq
— トロピランド相模原店 (@TropiSagami) 2012年8月25日
大型水槽の濾過にはオーバーフロー濾過が多用される
見た目がきれいということで、30㎝程度の小さめの水槽でもオーバーフロー濾過が使われています。
水槽メンテナンスを簡素化し、水質安定を図るなら、オーバーフロー水槽を使うのが理想的と言えます。
オーバーフロー水槽のメリットをご紹介しますので、濾過層購入を検討中の方は、是非読んでくださいね。
ヒーターや殺菌灯がない分水槽内はスッキリする
オーバーフロー水槽だと、ヒーター、殺菌灯を濾過層内に組み込むことができるので、水槽内に余計なものを入れる必要がないので、大変スッキリします。
カッコイイ水槽レイアウトでディスカスを飼いたい!と思っている方は、ヒーターのコードなどちょっと気になる部分ですよね?
このような方には、オーバーフロー水槽が断然おすすめです。
オーバーフロー水槽だと、他と比較しても、濾過機能が高いというメリットもありますので、最終的に行き着くのは、オーバーフローという方が多いです。
オーバーフローだと初期投資が高くつく
ディスカス水槽には、オーバーフロー水槽がメリットも多くおすすめなのですが、予算的には値段が張るものなのでそういう点はデメリットと言えるでしょう。
最初、値段が張るからと言って、予算をケチると後で結局買い替えたり、買い足ししたりすることになり値段の高い買い物となるでしょう。
オーバーフローの濾過システムが、他と比べ大掛かりなため初期費用の値段が上がります。
しかし、水質維持と長期メンテのことを考えると、やはりこのオーバーフローの濾過システムが一番おすすめです。
まとめ
オーバーフロー水槽だと、水槽上部にフィルターの設置は不要になりますので、上部を好きなように使うことができます。
ディスカスに関する情報や写真、オブジェなどなど置いておいてもいいでしょう。
最近は、水槽のレイアウト用にかっこいいライトやきれいな照明がたくさんありますので、値段は多少張りますが、水槽の見た目をよくしたい方は、お好みのライトを見つけてください。
カッコイイLEDライトなど、おすすめです。
設置するライトによって水槽の見た目はがらりと変わります。